2020.04.10 修正するために。
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からだサポート袖本です
天気は良いですが、強風が続いて桜が散っちゃいますね…
毎年の風物詩ですが、やっぱり寂しいもんです。
さて、不良姿勢が続き、短く短縮してしまった筋肉を伸ばすことは大切です。
もちろん、短縮する前に対処しておくことが重要ですが!
そこから、筋の安定化を図ることで姿勢を支える土台ができてきます。
例えば、両手でバンザイをする動作において
腰が反ってしまい腰に痛みを感じるという方がいたとします。
その場合、腰が反らないように腹筋群を収縮させながら
痛みが出ない範囲までのバンザイとしておきます。
痛みを伴わず、バンザイができるようになったら、
物を持って持ち上げる動作であるとか、投球動作のような
難易度の高い動作でも安定化を獲得できるよう
段階的にステップアップしていくことが大切です。
痛みが出る部位というのは代償動作といって、
痛みなど何らかの要因によって機能が十分に発揮できない場合に
他の部分がその機能を引き継ぐため、代償している部分に痛みが出やすくなります。
痛みが出ている要因はどこなのか?
それを推測して確かめていくためには動きかたも大事な指針となります。
痛みが出ている部分だけ治療しても良くならないことが多いので
訴えを聞きながら丁寧にみていかないとやっぱりダメですね!
からだサポートは健康的なからだづくりをお手伝いしています
何かお役に立てることがあるかもしれません!
理学療法士 袖本雄介