2019.09.06 多くみられる不良姿勢
おはようございます。
昨日お昼過ぎの雷は凄かったですね… 比較的短時間で収まったと思いますが。
近くに落ちたのか、聞いたことのない音がしてびっくりしました。。。
さて今日は、日頃の何気ない姿勢が習慣化することで生じる不良姿勢のお話です。
やはりとても多いと感じる姿勢として、頭が前方位と胸椎後弯(猫背)です。
背もたれのある椅子に座るとき、お尻を前に出して後ろにもたれかかっている状態などよく見かけますね。
確かに筋緊張が少なく楽な姿勢かもしれません。
しかし、楽だからと長時間続けてしまうことによって、機械的な負荷や筋肉が引っ張られてしまうことによる肩こりや頭痛。姿勢が悪くなると安定化筋の機能低下による姿勢制御の不足といろいろな障害が生じる可能性が。
丸まった姿勢だと呼吸も浅くなってしまいますし、スタイルも良くないように見えてしまいますね…
呼吸が浅いと自律神経の働きも落ちてきてしまいます。
とはいえ、常に良い姿勢を維持することはできません。できるだけ良い姿勢を維持させようと意識しすぎて、筋肉たちを過剰に働かせることになってはいけませんよね。
デスクワークの合間にトイレ休憩をいれる、テレビを寝ながら見ているとき意識して姿勢を変える、などように機会をみつけて動くことも有効です。
施術や運動だけではなく、ご自身でもできる日常の意識づけですね。
同じ姿勢が長時間続くことが多い人は要注意ですよ!
昨日はサッカー、バスケットと日本代表の試合が続きましたね!
今日はラグビーの親善試合があるみたいで楽しみです。スポーツの秋、近づいていますね!
ではまた。
姿勢が気になる方はからだサポートまで
理学療法士 袖本雄介