2021.03.01 活気ある動きへ!
いつもブログをご覧頂き有難うございます。
からだサポート袖本です。
休日は3月で閉店の決まっているお店に行ってきましたが
スーパーの割引セールの影響もあって賑わっていました!
久々の活気に私も普段買わないような物まで買ってしまいましたね(笑)
無くなってしまうのは本当に残念です。
さて、からだサポートには寒暖差の影響があったりもして
腰痛・肩痛・膝痛、トレーニング相談とたくさんの方が来て下さいました。
遠方から来て下さったお客様もしっかりサポートさせて頂きます!
まずは、トレーニングからですね!
その中で肩甲骨の位置を修正することで
腰痛の軽減がみられたお客様がおられました!
肩甲骨というのは肋骨に乗っているだけの骨です。
鎖骨との連結はあっても骨同士の安定性はそこまでありません。
その乗っているだけの肩甲骨を安定させているのが
筋肉と靭帯!
とても筋肉の影響を受けやすく左右での違いが出やすい!
肩甲骨に限らずですが、骨の位置が変化すると近くの骨も動くので
結局全身の姿勢に影響が出てきます!
今回のお客様の場合だと、左側の肩甲骨に付いている
菱形筋と肩甲挙筋の硬さから肩甲骨の位置に変化があったため
身体を横に傾ける側屈や回旋をしてもらうと肩の痛みだけでなく
腰痛も感じている状態でした。
インナーマッスルって聞いたことあると思いますが肩甲骨の位置を修正して
入りにくくなっていた肩周囲のインナーマッスルを調整できると
腹筋なども効きやすくなるため腰痛にも良い影響が出てきます!
今回のお客様も腰痛でしたが肩甲骨の動きから予測を立てて進めてみました。
肩甲骨の位置の変化には色んなタイプがありますが
硬くなっているポイントを緩められたら筋肉の入り具合を動かして再チェック。
いい感じに収縮がみられたらその動き方を意識しやすいやり方でトレーニング。
といった進め方で肩→腰と痛みの変化をみていきました。
競技のパフォーマンスアップにもインナーマッスルは欠かせないポイントなので
トレーニングコースのお客様にもそこはしっかり意識してもらっています!
インナーマッスルとアウターマッスルの使い方なんかに
差が出ている人も本当に多いので肩甲骨だから
いきなりチューブ使ってインナートレーニング!
みたいな入り方だとうまくいかないことがほとんど。
細かいですが段階を解りやすく行っていかないといけません!
そこが大事なので一番時間をかけています。
いつでも相談してください!
からだサポートは健康的なからだづくりのお店です
痛みやコンディションチェックにぜひどうぞ!
理学療法士 袖本雄介