2019.09.09 夏バテ?(栄養から考えてみる)
ここにきて暑い日が続いてますね(-_-;)34℃、35℃…
これだけ温度差が大きいと、調整しようと身体はフル稼働でしょうね。。。
お客様にも営業さんも、友達、家族にも体調不良のかたが続出状態でした。
涼しくなってきたと安心していたらこの暑さ、確かに堪えます。
いわゆる夏バテ。今回体調不良を訴えられたかた達から、症状を挙げて整理してみました。
①食欲減退
⇒暑さによる消化機能の低下
②取れない疲労感
⇒冷たいものを摂取、暑い場所からクーラーの効いた場所など温度調節のため、自律神経がフル稼働
③脱水
⇒発汗により、ビタミン・ミネラルが不足
④皮膚トラブル
⇒紫外線やエアコンの影響
④の皮膚トラブルはあせもや湿疹、肌荒れなど身近にもおられるのではないでしょうか?
疲れからくる症状は、冷え性・立ちくらみ、倦怠感、下痢など様々な症状として現れます。
暑くて睡眠不足、エアコンの長時間使用による鼻や喉の粘膜症状も出てきます。
栄養摂取としてミネラルから考えてみました。
【ミネラル不足で起こる症状】
・消化器系: 食欲減退、下痢、便秘、腹痛など
・骨格筋系: 筋痙攣、筋力低下、足がつるなど
・神経系 : 倦怠感、痺れ、めまいなど
・循環器系: 高血圧、虚血性疾患、不整脈など
これをみても、夏バテの症状に当てはまるものは結構ありますね。
日本人はもともとミネラルであるカルシウムの摂取量が低いと各年代で言われているため、日頃から意識して摂っておきたい栄養素です!
健康的なからだづくりを目指すためには、栄養・運動・休養は必須ですからね‼
次回も、栄養から夏バテを考えてみようと思います。
ではまた。
からだサポート
理学療法士 袖本雄介