2020.07.25　腹斜筋エクササイズ！

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

からだサポート袖本です。

今回は久々にトレーニングのご紹介になります。

今日は引き締まったウエストを造るために必須の

腹斜筋エクササイズになります！

以下は、腹斜筋のおおまかな機能です。

内腹斜筋：内・外腹斜筋が両側同時に作用した場合は体幹の屈曲

　　　　　片側のみ働いた場合には体幹を同側へ回旋・側屈

　　　　　＊右内腹斜筋のみが働いた場合は体幹の右回旋と側屈

外腹斜筋：内・外腹斜筋が両側同時に作用した場合は体幹の屈曲

　　　　　片側のみ働いた場合には体幹を反対側へ回旋・側屈

　　　　　＊右外腹斜筋のみが働いた場合は体幹の左回旋と側屈

簡単に言えば、身体を曲げる・捻る動きですね！

写真は外腹斜筋なんですが後外側面を見ると

ずいぶん後ろまで付いていますよね！

今回はこの部分を意識したエクササイズです。

まず、肩の下に肘をついて横向きになります。

右肘は曲げて頭の後ろ、胸を開くようにします。

膝は９０度に曲げ、上側の脚は開いたまま保持。

上げた脚を保持しながら肘の開閉を

繰り返していくエクササイズになります。

この動作を１０～１５回繰り返しながら

下側のワキ腹に力が入ってくる感覚を感じてみて下さい。

左右それぞれ２～３セットずつを目安に

左右差を確認しながら行うと良いと思います！

外腹斜筋の後部線維は広背筋に覆われていて

外腹斜筋と広背筋を同時に作用させると

ギュッと効いている感覚が得られやすいんです！

ウエストがキュッと引き締まって

姿勢にもメリハリが出てきますよ～！

ぜひ取り入れてみて下さい。

からだサポートは

健康的なからだづくりをお手伝いしています

何かお役に立てることがあるかもしれません！

理学療法士　袖本雄介