2020.01.31 四つ這いエクササイズのポイント!
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からだサポート袖本です。
来週の予報で、雪マークが出ていました。
予想最高気温も3度となっていたので、降りそうな感じです!
でも、二日ほど雪マークの後は、翌日の予想最高気温が10度超となっていましたね…
これからも変な感じの天候が続きそうですね~。
さて、今日は四つ這いで行うエクササイズについて解説したいと思います!
四つ這いで行うエクササイズはとても便利で、色々な場面を想定して取り入れることができます。
さまざまなメディアや本でも紹介されていますが、意図したい部分から逸れて
意味のない運動になっている場合が多いんです…
良いものでも、ただやるだけになってしまうなんてとても勿体ない!
そこで今日は、押さえておきたいポイントを紹介したいと思います。
四つ這いエクササイズで言われていることが、体幹の安定だと思います。
ですが、身体が動かないように意識するあまり、腹筋を固めすぎてしまったり
保持しようと腕に力が入ってしまうと、体幹の運動ではなくなってしまいます。
赤矢印は背中が反ったり、丸まったりしないようにお腹を引き込んでいます。
ここから、意識してもらいたいポイントは肩甲骨です!
頸を保持し、「前ならえ」のように肘を伸ばしたまま床を押していきます。
肩がすくまないように注意してください。
青丸の場所に力が入っているのを感じて下さいね!
青丸の場所は前鋸筋(ぜんきょきん)と言って、肩甲骨を肋骨に固定してくれる筋肉です。
前鋸筋は腹斜筋との連結があるため、力が入ると腹斜筋にも自然と力が入ってくるんです!
肩が安定するので、腕の力に頼ることなく動作ができると思います。
腹斜筋とも連結があるため、前鋸筋に綺麗に力が入ることは
体幹の安定を目的とする場合とても重要になってきます
フォームも大切ですが、最初は力が入ってるかを触りながらながら確認したり
動きを確認しながら行うことも意識してみてください!
初めは、専門家に頼るのも良いと思いますよ!
からだサポートは健康的なからだづくりをお手伝いしています
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理学療法士 袖本雄介