2019.09.30 座ったままできるエクササイズ
ワールドカップラグビー凄かったですね!
開幕戦から1週間、両チームともにしっかりと準備してきたって感じでした。
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さて今日は、久しぶりに簡単なエクササイズのご紹介です。
座ったままで出来る簡単な体操ですので、デスクワークの合間などにも最適です。
デスクワークや長時間の移動がある方などによくみられる姿勢で多いのが、骨盤の後傾。
骨盤の後傾とは横から見て、骨盤が後ろに傾いている状態を指します。猫背や頸が前に出ている姿勢にも関係します。
この場合、大腿部後面の筋肉である、ハムストリングスが硬くなりやすく、反対に大腿部前面の筋肉は弱くなっていることが考えられます。
そこでお伝えするのが、前面の筋肉の強化と後面の筋肉のストレッチが一緒に行えるエクササイズです。
写真のように座った状態で行っていきます。頭が天井に引っ張られている意識と合わせて骨盤も起こします。
片方の脚を前に伸ばしますが、膝は軽く曲げていてもかまいません。そこから、骨盤を前傾させながら体幹を前方へ倒します。前方に倒すことで、ハムストリングスをストレッチングさせることができます。
この時、脚の付け根にテニスボールを挟み込むように倒すと、前面の筋肉を意識しやすくなります。
片側10~15回ほど繰り返し行っていきます。鼻から吸って、前傾するときに口から息をはくように呼吸も合わせておこなってください。
簡単にできるので、仕事の息抜きや信号待ちのときなど取り入れてもいいかもしれません!
それでは。
からだサポートは健康的なからだづくりをサポートしています!
理学療法士 袖本雄介