2020.06.09 背中とお尻の関連を知って効率アップ!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
からだサポート袖本です。
週末久しぶりに走ってみたんですが、短時間でも
かなりの心肺機能低下を実感‼
トレーニングはできるだけ欠かさず行っていましたが
自粛もあったり、外を走る機会はほぼゼロ…
驚くほど落ちていたので、また地道に継続再開です!
さて、本題。
今日は、背中とお尻の筋肉に関連するお話です。
↑↑↑背中側からみた筋肉の写真なんですが
〇の付いている背中の筋肉の一つである広背筋とお尻の大殿筋。
この広背筋と反対側の大殿筋は胸腰筋膜という部分を介して
筋膜での繋がりがあるんです。
この繋がりは、身体のチェック時などに片側の広背筋に硬さが
みられる場合、反対側の大殿筋にも硬さがあることがほとんど!
とても関連性の大きい部分なんです。
筋肉にはこのように関連をもった部分が多くあるのが特徴で
こういった連結を考えておくと、広背筋を鍛えたいとき
同時に大殿筋も刺激できるエクササイズを行っていくと
単独の筋肉を使ったエクササイズより、効いている感じを
かなり出すことができます!
しかも、ひとつの筋肉を刺激するよりも、たくさんの筋肉を
同時に刺激することができるため消費量も上げやすく
効率もアップできてホントにおススメですよ!
次回は実際のエクササイズ方法をご紹介していきますね!
ではまた。
からだサポートは健康的なからだづくりをお手伝いしています
何かお役に立てることがあるかもしれません!
理学療法士 袖本雄介