2020.08.07 そもそも糖質って??
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
からだサポート袖本です。
暑いですね!連日の猛暑日!
エアコンが必須ですが
定期的な換気も欠かせないので
窓を開けるたびに毎回
熱風で圧倒されています(笑)
そんな暑い毎日だと、やっぱり
冷たいものが欲しくなりますよね~!
今では、糖質オフのビールやスイーツと
たくさんの商品が並んでいます。
糖質を抑えたアイスなども!
炭水化物ダイエットや糖質制限なども
よく聞く言葉になってきました。
そもそも、「糖類」「糖質」「炭水化物」
この違いは何だと思いますか?
意外とこの違いを意識せず普段から
使っていることが多いと思います。
そこでちょっとまとめてみました!
まずは、「糖類」です。
単糖類もしくは二糖類といわれる
分子量の小さい糖(糖の分子が一個か二個)
代表的なもの
・ブドウ糖(グルコース)
・果糖(フルクトース)
・ショ糖(スクロース)
スクロースとはブドウ糖と果糖が
結合したもの、いわゆる砂糖ですね!
乳糖、麦芽糖なども糖類に含まれます
次に、「糖質」
糖類に加え、糖類よりも分子量の多い
多糖類や糖アルコールと呼ばれるものを指します。
トレーニング愛好家が摂取している
マルトデキストリンであるとか
でんぷん、甘味料もこれにあたります。
最後に、「炭水化物」
炭水化物は、糖質に加えて
食物繊維を含んだものの総称です。
ちなみに、食品表示基準では糖類、糖質ともに
100mlあたり0.5g未満であれば「ゼロ」
100mlあたり2.5g未満だと「オフ」と
表示できることになっています。
つまり、基準値内であれば
糖類や甘味料を使用していても
「糖類ゼロ」「糖質ゼロ」と表示が可能なんです。
もし、「糖類ゼロ」と「糖質ゼロ」で迷った場合
甘さを控えたいなら糖類と甘味料の少ない
「糖質ゼロ」を選ぶといいでしょう。
ブラックコーヒーなどに表示されている
「無糖」は糖類・糖質ともに
もともと含まれていないということを指します。
簡単に言ってしまえば
どれも炭水化物の一部であるということです!
違いを覚えておくと自分が行っている
からだづくりの目的にあった
食品選びがしやすいですよ!
参考にしてみてください‼
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何かお役に立てることがあるかもしれません!
理学療法士 袖本雄介