2020.02.04 内転筋エクササイズに一工夫
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
からだサポート袖本です。
チョコを差し入れで頂きました~!
さっそくトレーニング後に食べましたが、袋にコメントが書いてあって癒されました(^^)
ありがとうございます!
さて、今日は内転筋(うちもも)エクササイズのご紹介です。
太ももの内側にある内転筋群は、大小合わせて5種類あり、骨盤に付いています。
骨盤に付いているということは立位時や、歩行時の安定性に欠かせない筋肉です!
上の写真は、内転筋エクササイズでよく行われているものです。
横向きで下側の脚を持ち上げることで、内転筋群を刺激していくのですが
ここで、一工夫です!
両手を持ち上げてた状態で行ってみて下さい。
手の支えがなくなることで、身体が倒れやすくなるのを体幹で支えることになります。
内転筋だけの運動だったものが、体幹の筋肉も同時に刺激することに!
さらに、内転筋はお腹の筋肉との繋がりがあるため手を挙げることでより活性化できるんです。
立位や歩行だけに限らず、腰痛の原因に内転筋が関わっていることは意外に多く
内転筋は、腰痛予防としても非常に大事な筋肉になります。
参考にして取り入れてもらいたいエクササイズですが、行ってみて腰に痛みを感じるときは
行う際、腰が反っていないか?反対に丸まっていないかなどしっかりチェックしてみてくださいね!
からだサポートは健康的なからだづくりをお手伝いしています
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理学療法士 袖本雄介