ダイエットに不可欠な食欲の調節！ | からだサポート-松江市で痛みでお悩みの方・トレーニング・スポーツなど目的別の「からだづくり」をサポート

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

からだサポート袖本です。

本当に寒くなってきました！！

あまりにも急な冷え込みなので身体がついていけないですね…

やっぱり寒くなってくると、筋肉は硬くなりがち。

体調不良の訴えをもつお客様も増えてきているように思います。

皆さんしっかり水分を摂って身体に良いこと続けていきましょう！

日頃からの継続が体調を整える一番の対策ですよ～。

さて本題の『食欲の調節』なんですが

体重や体脂肪を減らすためには、エネルギー消費量を増やすことが大切。

そして、そのための方法として運動は必須です。

ただ、同じように運動を行っているのに

効果がみられる人とそうでない人がいるんです！

その大きな違いが生じる理由に『食欲の調節』が関わってきます！

・運動効果がみられやすい人は

⇒運動前後で食事・エネルギー摂取量が変わらなかった。

それに対して

・効果がみられない人は

⇒運動を行う前よりも食事を多く摂るようになっていた。

という研究結果も報告されているんです。

単純な話かもしれませんが、エネルギー消費量を増やしても

食欲をコントロールできなければ、なかなか効果は得られないですよね？

人間には摂食行動にストップをかける満腹中枢が存在します。

人は食事によって血糖値が上昇、また脂肪酸濃度が減少することで

満腹中枢が働き、食べることを抑制します。

これが、糖質の摂りすぎであったり、間食を頻繁にしている場合や脂肪が多い人は

この働きにエラーを起こしてしまうんです！

早食いなども血糖値の上昇が起きやすく、満腹感を生じる前に食べ過ぎてしまいます。

これでは消化のためのホルモンの効き目も発揮されにくくなってしまいます。

ダイエットの際、大好きな甘いものを控えるなんて…、と思っていませんか？

習慣になっていることを、変えていくのってすごく大変ですよね！

でも、これは変えていきましょう！

運動の効果には、間食など食欲に関して好影響をもたらすことがわかっていますので

食事と運動のコンビネーションで変えていきましょう！

無理な我慢は反動きちゃいますから、何かを抜くよりプラスの何か！です。

食事制限じゃなく食事＋運動のように！

まずは始めてみないといけませんね！

参考にしてみて下さい！

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理学療法士　袖本雄介