2020.06.19　リモートワークで肩こり⁉

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

からだサポート袖本です。

いつもトレーニング目的でご利用されているN様から

肩こりをなんとかしてほしい！とご連絡がありました。

なんでも、在宅ワークを行うようになったことで

肩こりを強く感じるようになってしまったとのこと。

そこで、筋肉の硬さ・長さ・強度・運動パターン

そして代償的な関節運動が起きていないか？

そこを重点的にチェックしていきました。

いつものN様の身体とは違う部分に、明らかな硬さがあり

それと合わせて、力の入り方を確認。

左右での違いはありますが、鎖骨の下や肩甲骨の内側

前腕部、腰の張り、内転筋などが特に硬さがみられたため施術開始！

初めはバンザイのように両手を挙げたり、肘を後ろに引く動きでも

肩こり症状として肩甲骨の上に違和感を感じておられましたが、

硬さが緩むことを確認しながら、肩甲骨の上ではなく背中(特に真ん中と下部)に

力が入った状態が意識できるエクササイズも取り入れていきました。

丁寧に時間をかけて背中の筋肉を刺激したので、最後は肩こりを

感じておられた筋肉を使うことなく、綺麗にバンザイも

肘を引く動きもできていたため、肩こりの訴えはナシ！

そこから、良い使い方が少しでも維持できるよう

自宅でのエクササイズをお伝えして終了しました！

スマホやタブレット端末などの小さい画面を見続けていると

眼精疲労が起こり、頸や肩甲骨周囲の筋肉が緊張状態になります。

お客様にお聞きすると、リモート会議がある場合では

間の休憩を挟んで、連続３時間の会議が２回！

３時間も画面越しの会議って集中できるのかな…って正直思ってしまいますが

長時間の同じ姿勢も痛みの要因となってくるため途中で姿勢を変えたり修正が必要です！

デスクワークが続くとストレスは必ず出てきますしね！

これからの時代、予想もしない生活様式となることが予想されます。

自分の身体の声を今まで以上に聞く必要がありますね！

 

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