2020.09.08 適切なタイミングで修正!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
からだサポート袖本です。
台風は離れていきましたが強風が続きますね。
予想以上に気温も上がって寝苦しい感じです。
体調管理がなかなかに難しい気候ですね…
日頃から少しでも整えておくと、実際に
コンディションが落ちてきてから対処するより
回復が早いですよ~!
さて、不良姿勢が続くと筋肉は伸びる機会が減ってきます。
そのため、短縮してしまった筋肉を伸ばすことは大切です。
もちろん、短縮する前に対処しておくことが重要ですね!
そこから、筋の安定化を図ることで姿勢を支える土台ができてきます。
例えば、両手でバンザイをする動作において
腰が反ってしまい腰に痛みを感じるというかた!
その場合、腰が反らないように腹筋群を収縮させながら
痛みが出ない範囲までのバンザイとしておきます。
痛みを伴わず、バンザイができるようになったら
物を持って持ち上げる動作や、投球動作であったりと
難易度の高い動作でも痛みなく安定して動かせるよう
段階的にステップアップしていくことが大切です!
痛みが出る部位というのは代償動作といって
痛みや習慣など何らかの要因によって
機能が十分に発揮できない場合に
他の部分がその機能を引き継ぐため
代償している部分に痛みが出やすくなります。
痛みが出ている要因はどこなのか?
それを推測して確かめていくためには
動きかたをみていくことが、大事な指針となります。
痛みが出ている部分だけ治療しても
良くならないことが多いので訴えを聞きながら
丁寧にみていかないとやっぱりダメですね!
身体の不調・慢性的な痛みや疲労感!
何かお役に立てることがあるかもしれません!
理学療法士 袖本雄介