2021.03.13 筋肉に左右差出ていませんか?
いつもブログをご覧頂き有難うございます。
からだサポート袖本です。
治療に重点を置いている方でもトレーニング中心の場合でも
必ず状態確認として触診から動き方のチェックをさせてもらっていますが
多くのかたで左右差がみられます。特に筋肉の左右差ですね!
デスクに対して椅子の位置だったり、寝かたなどの生活習慣や
捻挫や骨折、手術といった痛みや怪我によっても左右差は生じます。
昨日も「膝の機能的な使い方を知りたい」と来られたお客様も
手術後1年経っていましたが、膝上の筋肉に結構な左右差がありました。
左右差がもたらす影響はその部分だけでなく、背骨や骨盤の位置も
使い方に合わせて捻じれなどの変化が生じ
いずれは肩こりや腰痛、膝痛などに発展しやすいと思います!
これがいわゆる痛みをかばってしまっている期間に
習得した悪い動き方のパターンの場合だと
(正しい身体の使い方を忘れてしまったとも言えます!)
正しい使い方に修正する目的の運動刺激が欠かせません!
例えば、片脚スクワットで差を感じるのであれば
体重をかける位置を足の真ん中に取るよう意識してみたり
曲げていく際に骨盤を回旋しないよう股関節の動きからなど
正しいフォームで運動をしていくことをおすすめします。
特にこの動きをすると必ず痛みが出る…
そんな時は左右差が影響しているかもしれませんよ!
早めの修正が長期的に良好な動きを作ります!
からだサポートは健康的なからだづくりのお店です
痛みやコンディションチェックにぜひどうぞ!
理学療法士 袖本雄介