2019.11.01 バランスボールを使ってみましょう!
昨日来られたお客様が「寒くなってくると動物ってやっぱり脂肪つきやすいのかな~」と話されていました。
治療目的で通われているため、コンディションが良くなればダイエットでお願いしようかと検討中!とのこと。
痛みがある状態が続くと、動きかたも頻度も変化し、結果代謝も下がります。
まずは、動いて痛みが出ない身体の使い方からですね!
暑い時期は薄着のため、ご自身で身体の変化に気づく機会が多いと思います。
肌を露出するので、まわりの目も気にしてシェイプしようと運動する気持ちにもなりやすい。
でも、これからは洋服で隠れてしまいますから、身体の変化に気づく機会が減って要注意ですよ~!
さて、今日はバランスボールの特性や使い方をご紹介します。
お店で行う運動に器具を使うものはほとんどありませんが、使用頻度の多いものにバランスボールがあります。
座る動作だけでも、球体という動きやすい不安定な状態を安定させようと色んな筋肉が使われます。
普段使っていない筋肉達を刺激するのにバランスボールは最適なツールです。
ただ乗るために使用するだけでなく、支える・押さえる・転がすなど使い方はたくさんあります。
スクワットであったり、オーバーヘッドスポーツのフォーム補助や修正にもかなり使えます!
高齢者のかたであったり、怪我から復帰を目指すリハビリにも筋肉への刺激の種類が増えて重宝します。
動作をコントロールする必要があるため、インナーマッスルを強く刺激することができるのでいいですよ~!
バランスボールのように、道具があることで運動する気持ちになるのなら持っておいて損はないです。
場所はたしかに取ってしまいますけど。。。使わない手はないですよ!
からだサポートは健康的なからだづくりをお手伝いしています。
理学療法士 袖本雄介