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2020.07.29 股関節痛にはこの筋肉!

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

からだサポート袖本です。

蒸し暑い日が続きますね~。。。

暑いのが本当に苦手なのでクーラーの効いた部屋で

ずっとダラダラしてみたい!

でもそれはそれですぐ飽きちゃいそうですが(笑)

寒いのは全然大丈夫なんですけどね!

さて、天気が悪いと部屋で過ごす時間が増えてきます。

長距離運転などにも言えますが、長時間の同じ姿勢は

動きの硬さであったり、質を落とす要因を作ります!

特に、椅子に座ることが多い人によく見られるのが

股関節の機能が低下しているケースです。

股関節は、脚の曲げ伸ばし・開く・閉じる・捻るなど

多軸性の動きが可能な関節。

膝を抱えて深く曲げるとツマリ感を感じる。

年々、脚が開かなくなってきた。案外多いと思います。

その場合、この筋肉が硬くなっているかもしれません!

左側は長内転筋、右側が恥骨筋という筋肉です。

両方とも、骨盤から太ももの骨(大腿骨)に

付いており、鼠径部の痛みを訴えるケースでは

必ず確認しておきたい筋肉になります!

股関節前方不安定性などに起因する筋痛として

腸腰筋と合わせ、これら二つの筋肉が

硬くなっている方と、とても多く出会います。

圧を加えてみると痛みを訴える場合がほとんどですね!

特に、股関節のインナーマッスルがうまく使えていないと

この内腿にある筋肉が、その働きを代償してしまい

硬くなってきてしまうんです!

まずは、内腿の硬さを緩めてから

股関節のインナーマッスルエクササイズ。

といった感じで、股関節を機能的にしていくと

動きがしなやかになって良姿勢づくりの基礎が

できてきます!

股関節のツマリ感は、太もも太りや膝痛にも関係しますし

腰痛にもつながってきます。

早めに緩めておくと

機能的にするのも対処がしやすくなってきますよ~!

からだサポートでは

健康的なからだづくりをお手伝いしています
何かお役に立てることがあるかもしれません!
理学療法士 袖本雄介