2020.08.05 食事を考える大切なポイント!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
からだサポート袖本です。
健康的なからだづくりでコアとなる要素。
・運動
・食事
・休養
今回はタイトルにもあります
食事を考える上での
大切なポイントをお伝えしようと思います!
身体にとって、
エネルギーを最適に蓄えつつ
脂肪を減らすことが実行できれば
文句なしですよね!
そのポイントに食事の回数があります。
食欲をコントロールしながら
エネルギー切れにならずにいるためには
1日3食ではハッキリいって足りません。
確かに、昔から1日3食しっかり
食べましょうと勧められてきました。
それでも次の食事までに空腹になりすぎた
経験って誰にでもあると思います。
そうならないよう1回の食事で
お腹一杯になるまで食べたり…
これに関係するのが血糖値。
食事をすると血糖値は上がり
空腹状態だと下がります。
空腹によるエネルギー切れで
血糖値が下がってくると集中力の低下
イライラ感が起こりやすくなります。
この場合、手短に何かを口に入れて
解決しようとしませんか?
また、ダイエットを頑張っている人は
間食が良くないと食べずに我慢したり。
この時、エネルギー不足を感じた身体の
一番手短な食べ物が筋肉なんです!
脂肪じゃないんですよ~!
身体にとって脂肪は
大切なエネルギー源なので
できるだけ取っておこうと、まずは筋肉を
栄養素として利用し始めてしまいます。
たくさんの人が食べないで
痩せようとした結果、身体から
大切な栄養素が奪われています!
一見すると体重が落ちて健康的に
見えても、血液検査などでわかる
身体の組成は結構悪かったりしますよ!
筋肉より脂肪の割合が高い
『スキニーファット』
いわゆる痩せ肥満状態になっていきます!
エネルギー切れを起こさないための
食事回数の目安としては
1日に5回から6回ほど!
つまり約3時間ごとに
何かを食べることになります。
そんな時間ないだろ~!?
と思うかもしれませんが
大切なのはいつのタイミングで
何を食べるかです!
大量に食べるように思うかも
しれませんが、1度に食べる量を
少なくすればそうはなりません。
3食+補食といった具合です。
逆に食べ過ぎを防ぎ
きちんと消化も行われ
食品からの栄養素を
しっかり摂ることにもなります!
それは、血糖値を一定に保つこともでき
集中力を高め、食欲のコントロールにもなります。
プランの立て方ですが
運動量や仕事内容といった
生活習慣で変わってくるので
難しいと思ったら
ぜひ相談しに来て下さい!
良い食事ができるということは
正しいトレーニングができるのと同じ。
いくつかあるポイントを押さえそれを
実行するためのプランを立てることが大切です!
からだサポートは
健康的なからだづくりをお手伝いしています
何かお役に立てることがあるかもしれません!
理学療法士 袖本雄介