2020.11.16 運動はほどほどがちょうどいい?
いつもブログをご覧頂き有難うございます。
からだサポート袖本です。
この拙いブログを同業種の方や仲間も
読んでくれているそうで、嬉しいですね!
さて、昨日は祖母の三回忌。お墓の紅葉が綺麗でした。
ただ、法要も密にならない工夫や通常より簡略化された内容で
ここにもコロナによる影響がありました。
マスクをつけたままのお経は結構大変でしたが
穏やかな気持ちになれて、また明日からスタートです!
それにしてもコロナの影響は、多方面に出てきていますね。
そのなかで、インフルエンザも含めた流行に対して
自身の免疫力を高めて予防を図る準備は大切です。
そこで、免疫力を高めることを目的に運動を取り入れる場合
ポイントをいくつかまとめてみました。
①適度な休息!
いきなりですが、頑張る必要はありません!
張り切って動いたり、長時間走ること
ではなく、爽快感を感じる程度のものを。
身体は高負荷のトレーニングを行うと
コルチゾールというホルモンが分泌されます。
このコルチゾールは
リンパ球の働きを阻害することがわかっており
菌に対する抵抗力を下げてしまいます。
さらに、ハードな運動は身体だけでなく
脳や自律神経も疲労するので、内臓や血流の働きにも影響が出てきます。
睡眠不足であったり
ストレスも大きく関わってくるため風邪をひきやすくなるなど
ハードなトレーニングはかえって免疫力低下を引き起こします。
ちなみに、糖質を摂ることでコルチゾールの分泌が抑えられると言われています。
いつもの頑張っている食事を、少しだけ緩めて糖質も摂取。
筋トレのオフ日を作るなど、余裕を持つことを意識しましょう!
②トレーニングに合わせた食事内容を!
ハードな運動後は、腸などの内臓も疲れています。
トレーニング後はたんぱく質補給!と、お肉や魚を摂りたい気持ちは解りますが
たんぱく質豊富な動物性食品は、脂が多いのも事実。
疲労時は腸の機能が下がっているため、消化吸収も低下しています。
大豆など脂の少ない植物性たんぱく質は
食物繊維も入っており、腸内環境の改善には最適。
発酵食品なども、おススメですね!
免疫力を高める目的で、運動をするのであれば
高負荷でやったり、毎日取り組む必要はないと思います。
それでも、やっぱりハードにトレーニングしないとやった気がしない!という方!
コルチゾールは、高たんぱく質摂取によって
菌を撃退するリンパ球の働きを活性化する可能性も報告されています。
たんぱく質は、免疫力低下を予防することにも活躍してくれているんです!
これからの予防には、手洗いうがい筋トレ!
みたいになるとおうち時間てもできることが増えますね(笑)
参考にしてみて下さい!
健康的な身体づくりをお手伝いしています
身体のことでお困りの方はぜひどうぞ!
からだサポート 袖本雄介