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2022.06.14 慢性的な痛みに変化を出す難しさ!

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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

からだサポート袖本です。

 

いつの間にか今年もすでに半年が経ちました!

 

良いニュースを聞くことがないので閉塞感がホントに凄いですが

 

これからの半年で良い方向に向かっていくのを期待しましょう!

 

ではないですよ!!変わらないですって!

 

自分から動いて楽しいことをしましょう!見つけていきましょう!

 

今の自分の楽しいことはバスケ・釣り・トレーニングですが

 

これがストレス回避の強い味方になってます!

 

「充実してた!」で今年を終われるように

 

変化がないなら自分で変えていくしかできませんからね~!

 

 

さて、お店には頸と肩、そして手に症状が出ているお客様が。

 

病院では頸椎に問題はなく加齢によるものだろうと説明があり

 

安静の指示と張り薬が処方されたものの症状が変わってこないとのこと!

 

症状として、安静にしていても肩から手首にかけての違和感と肩を動かすと生じる痛みが主。

 

寝ているときの症状は比較的軽く、日中に重だるさが出現する状態。

 

姿勢を見る限り、症状の出ている側の肩甲骨が極度に外側の位置にあったので

 

これは神経が過度に伸ばされている状態なのかな?

 

と、さらに伸ばすような刺激を入れてみると痛みが!!

 

そこからは肩甲骨を外側の位置にしてしまっている原因のチェックとして

 

鎖骨周囲や肋骨に付く筋だけでなく上肢の筋、頸部や肩甲骨周囲と硬さを確認していきます

 

硬さのあった筋肉を緩めて再度症状をチェックするとまだ取りきれない症状あり。

 

この方の立位姿勢を横から見ると肩は重心線より前方、胸椎の後弯も強い。

 

そこで今度は、胸椎後弯を緩める目的で肩甲骨-肋骨を動かすエクササイズと

 

腹部のインナーマッスルを使ったエクササイズを行い、再度チェック。

 

そうすると神経が伸ばされて出ていた症状に変化が!

 

今回はそのエクササイズを自宅用にお伝えして初回は終了。

 

経過が長くかなり慢性的だったので、組織の修復には時間がかかることも説明。

 

引き伸ばされている状態をできるだけ避けるよう日常の姿勢や注意点も実践しながら。

 

ただ、どうしても肩を動かした際の痛みにあまり変化が出せなかったんですよね…

 

栄養状態とかも関係してるのかな?

 

症状に変化を出していくってホント難しい!

 

次回みせてもらったときにどこまで回復しているかでアプローチも変わってきますけどね!

 

こんなときはNBAファイナルを見て気持ちを切り替えよう!

*18日(土)の午後は出張のため、不在となります。

午前中の予約は大丈夫ですのでよろしくお願いします。

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健康的な身体づくりをサポートしています
痛みやトレーニングでお困りの方はどうぞ!
理学療法士 袖本雄介